2021-01-24 肩の痛みと圧痛部位の関係 J Orthop Sci . 2021 Jan 8;S0949-2658(20)30383-3. doi: 10.1016/j.jos.2020.12.015. Online ahead of print. Tender point examination with palpation in different shoulder pathologies: A retrospective study Özgün Uysal 1, Serdar Demirci 2, Dilara Kara 2, Taha İbrahim Yıldız 2, Ceyda Sevinç 2, Leyla Sümeyye Eraslan 2, Elif Turgut 2, Gazi Huri 3, Egemen Turhan 3, Özgür Ahmet Atay 3, İrem Düzgün 2 Abstractのみ 肩の痛みと圧痛点の関係について。 インピンジメント症候群(IS);205名 回旋腱板断裂(RCT);185名 五十肩(FS);210名 の圧痛点に特徴があるのか?を調査。 またBMIとの関連も調査した。 触診部位; 上腕三頭筋 小胸筋 伸筋腱 外側筋腱 結果;Google翻訳のまま掲載します。 結果: RCT患者はISおよびFS患者よりもBMIが高いことがわかりました(p <0.001、p = 0.001)。IS患者よりも圧痛のある筋肉間中隔点と夜間痛(p = 0.001、p = 0.003)、ISおよびFS患者よりも伸筋群の近位腱点(p <0.001、p = 0.001)。「圧痛なし」グループは、遠位グループよりも安静時の痛みが少なく(p <0.001)、中近位、中遠位、および遠位グループよりも活動と夜間痛が少なかった(すべてps <0.002)。遠位グループは、中近位グループよりも夜の痛みが高かった(p = 0.003)。病的肥満の患者は、正常な患者や太りすぎの患者よりも夜の痛みが大きかった(p = 0.003およびp = 0.009)。 安静時痛と夜間痛の有無が圧痛点と関係してきそうな感じです。