腸の蠕動音
腹部の聴診では、視診の次に行われる(打診や触診はそのあと)。
何か所も聴診する必要はなく、1箇所のみでいい。
最低でも30秒程度は行う。
腸蠕動音の明確に数値化されているわけではない。
どこからが亢進で、どこからが減弱しているのか?は感覚になる。
腸閉塞を疑う際に、腸蠕動音の診断精度
亢進;感度40-42%、特異度89-94%
減弱;感度22.9%、特異度92.8%
と亢進でも減弱でも腸閉塞の可能性が上がる。
腹部の聴診では、視診の次に行われる(打診や触診はそのあと)。
何か所も聴診する必要はなく、1箇所のみでいい。
最低でも30秒程度は行う。
腸蠕動音の明確に数値化されているわけではない。
どこからが亢進で、どこからが減弱しているのか?は感覚になる。
腸閉塞を疑う際に、腸蠕動音の診断精度
亢進;感度40-42%、特異度89-94%
減弱;感度22.9%、特異度92.8%
と亢進でも減弱でも腸閉塞の可能性が上がる。