都城鍼灸ジャーナル

宮崎県都城市で鍼灸師をしている岩元英輔(はりきゅうマッサージReLife)です。読んだ論文を記録するためのブログです。当院のホームページ https://www.relife2019.jp/index.html しんきゅうコンパス https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/33749

体温調節と熱中症

今日はこの本から⇓

医療者のための熱中症対策Q&A【電子版付】 | 三宅康史, 清水敬樹, 小田泰崇, 藤田基, 神田潤, 垂水庸子, 西竜一, 渡辺太郎, 小島直樹,  中村俊介, 薩本弥生, 登内道彦, 中村梨絵子, 三宅康史 |本 | 通販 | Amazon

 

体温調節;体温の上昇する機序と体内の熱産生を逃がす機序を知ることが大切

体温上昇の機序

外環境~蒸し暑い、暑い、無風、断熱帯など

血液量~多量の発汗、水分不足、栄養不足など

心機能~心拍数の低下、心拍出量の低下など

熱産生~臓器(主に筋肉)による熱産生、運動

の4つがある。

子どものスポーツで、最も熱中症になりやすいのは野球やサッカーだが、重症なケースになる割合は陸上競技

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熱を逃がす方法;

放射・放熱~皮膚を通して空気中に熱を逃がす

気化~発汗の蒸発により気化熱を奪う

伝導~氷や水に熱を移す

対流~風により体周囲の断熱帯を取り除く

気化や伝導による方法が効果は高い。

注意が必要なのは、気化の汗の蒸発という部分。

汗をかいても拭き取れば気化しにくい。

 

最近は、運動後の疲労軽減や熱放散目的でコンプレッションインナーが流行っているようですが、その効果はメーカーが言うほどはないかもしれません。

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