マスクの効果
マスクやフェイスシールドの効果;富岳での検討
マスクをする意味は、大きく2つ。
感染予防
自分以外に感染させないため
でも、その効果は?
感染予防⇒吸い込み飛沫量
感染させない⇒吐き出し飛沫量
でシミュレーションされた結果、
マスクなしを100とした場合、
吸い込み飛沫量は不織布マスクが70%減と最も有用
吐き出し飛沫量は、不織布80%減・布マスク約65~80%減
フェイスシールドなどはエアロゾルや吐き出し飛沫量には、そんなに効果なし
不織布マスクが最も有用性が高そうですが、やはり完ぺきではありませんし、この効果をだすには、マスク装着が正しくできているという条件でのものです。
代替マスクとしては、布マスクとなりそうです。
またフェイスシールドとマスクの組み合わせについては、今回の結果では不明。