BMJから、クリスマス特集。
ルネサンス期の画家(1400-1550年)が、バビンスキー反射がどのくらい描かれていたかを調査。
絵画は、乳児キリストが対象とのこと。
乳児キリストとは、キリストの子供?ということ。→勉強不足であまり意味が分かっていませんが、たぶん人類はみんなキリストの子供という意味だと思っています。
この時代の絵画は、フランドル、レニッシュ、イタリアという流派?があったよう。
それぞれの流派で有名な画家がいて、だれがバビンスキー反射を描いているか?をグラフ化
Italianの方が少ない傾向にある。→流派により描く対象というか見方が異なるため?と考察
上記の19名の画家により、302個の絵画があり、そのうちバビンスキー反射について描かれたのは、90個(30%)。
そのうち足底刺激が描かれていたのは、53%あった。
バビンスキー反射(バビンスキー徴候)は、Joseph Babinskiが、1896年に報告(学会抄録;28行の短い文)。