2020-09-02 モートン病の診断精度 Foot Ankle Int . 2020 Aug 28;1071100720946748. doi: 10.1177/1071100720946748. Online ahead of print. Relationship Between Sensory Symptoms, Mulder's Sign, and Dynamic Ultrasonographic Findings in Morton's Neuroma Luca Padua 1 2, Daniele Coraci 2, Dario Gatto 1, Davide Glorioso 1, Fabio Lodispoto 3 アブストラクトのみ。 モートン病には診断のゴールドスタンダードがない。 検査としては超音波検査が行われることが多い。 超音波検査や身体所見、臨床症状などの関係を調査した。 その結果、175名のモートン病疑い 指先の神経因性障害が認められたのは63% 超音波検査では77%が陽性 神経因性障害と超音波検査には弱い相関が認められた。 超音波検査と身体所見には強い相関関係が認められたが、 身体所見で陰性だった半分以上に超音波検査で陽性が見つかった。 身体所見と臨床症状の単独では、モートン病は見落とされる可能性がある。 組み合わせでの結果は不明。